東京自転車ライフ 細いタイヤの存在意義2
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細いタイヤの存在意義2

Posted by アウトサイダーFP6 on 26.2012 インプレ   5 comments   0 trackback
前回は少し簡略化しすぎて消化不良の度合いが高いので改めて、この話題を掘り下げたい。


公式:転がり抵抗=20C>23C


これを見て疑問に思った点が3つある。


①ビットリアの決戦タイヤで評判のコルサに21Cがなぜラインナップされているのか?

 決戦タイヤに転がり抵抗の多いタイヤをラインナップする理由は?23Cだけでいいじゃん。

②転がり抵抗=20C>23Cが成立するなら、転がり抵抗=23C>25Cも成立するはず。

 いわゆる決戦タイヤと呼ばれるタイヤに25Cがラインナップされていないのはなぜか?

③乗鞍の上位10選手が軒並み19Cや20Cを選択しているのはなぜか?

 上の公式を知らずに細いタイヤの方が速いと思い込んでいるから?



これらの質問に対する明快な回答を持ちえたうえで23Cが最適と判断しているなら問題はない。

ただ、数式をうのみにしているだけなら自分と一緒に考えてみてほしい。



自分なりの回答のキーワードは、「バランス」もっと踏み込んで言うと「損益分岐点」だと思う。


3つの質問の内、一番回答を提供してくれていると思われる質問が②と思う。

25Cの決戦タイヤ。自分が知る限り知らない。
(パリ・ルーべのような大会では使っていますね。)

転がり抵抗は重要な要素と思うが、なぜ抵抗の低いはずの25Cのタイヤがレース用タイヤに見かけないのか?

25Cがレースには適さない。あるいは需要がないのか?


思うに・・

走っている間、タイヤは常に押しつぶされている。
問題は、どの程度押しつぶされて、地面に接しているか?が重要だがこれは体重がモノを言うはず。
(空気圧も当然だが、ここでは一定と考えます。)

40~45歳の標準体重はちょうど70キロらしい。
この年齢が乗鞍でも最も参加者が多いクラスだから、これをロード乗りの標準と見なしても異論はないだろう。
欧米人ならもう少し上かな?

この70キロの体重の方に程良いタイヤが23Cではないのだろうか?
これより細くても太くても、空気抵抗や転がり抵抗、重量、乗り心地、グリップなどを総合的に判断するとである。
問題は70キロの人に適正なサイズのタイヤが、それより20%も軽いボクにも適正なのだろうか?という点である。

車で言えば、重量級スポーツカーの日産GT-Rと軽量スポーツカーの本田インテグラTYPE-Rに同じサイズの
タイヤを履かせるのと同じことになる。

それはありえんだろう。実際違うしね。


標準の方に25Cが太すぎるのと感じるのと同様に、僕には23Cが乗鞍に限って言えば太すぎると感じるのである。

乗鞍の上位10人(全員僕と同じ50キロ台)の大半が19や20を選択しているのも、同様だと思う。。

まさか、公式を知らないとは思えない。プロも混じっているんですからね。

色々と試行錯誤をして19なり20Cにたどりついたんでしょう。その方が速いからだ。

昨年の覇者、長沼選手は19Cを選択している。体重は51キロ!この体重が大前提での選択だろう。



これで①と③への回答は自分なりに出た。

後は②である。

どうして25Cの決戦タイヤがないのか?

標準の体重の方の最適サイズが23なら100キロを超す方の最適はどうだろう?23ではないだろう。

25や28がいいと思う。

ただこのボクの倍近い方が1分1秒を争うレースに多くの方が出ているかと言うと、そりゃ少ないだろうと思う。

そんだけ争うレースの練習をしてたら、痩せるだろうからね。。

なので25Cの決戦タイヤに関する需要がないというのが自分の考えである。作れば出来ると思う。


これで一応の疑問に対する答えを出せた。


最後にだが、
転がり抵抗=20C>23C だから23Cを使う。
逆に乗鞍の優勝者が19Cだから、俺も19Cを使うというのは、両方ともにナンセンスだと言いたいのだ。

自分に照らし合わせる、走る環境に合わせるという行為を省いてしまえば、いかなる公式も当てはまらないのでは?と思う。

ただ公式そのものは、体重が何キロだろうと揺るがない事は確かですよ。


この話題もう少し引っ張りたい。色々と派生ネタが思い浮かんでいるので・・




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参考になりました。
体重とそれに対する空気圧その乗り心地と転がり抵抗で決まる。
すばらしいです。
2013.01.08 18:35 | URL | wtr #- [edit]
To:wtrさん

コメントありがとうございます。

あくまで私なりの考えということをご理解願います。

でも、的は得ているのでは?と自画自賛しています。



2013.01.09 23:59 | URL | 管理人 #- [edit]
転がり抵抗の話で乗鞍持ち出すのはおかしいでしょ。
2013.06.21 06:19 | URL | お名前 #- [edit]
コメントありがとうございます。

>転がり抵抗の話で乗鞍持ち出すのはおかしいでしょ。

転がり抵抗は別に平地だけの話とは思いませんので、乗鞍を話題に出してもいいかと

考えています。

確かに登りだと重量という別の側面が出てくるわけですが、

重量は軽いが転がり抵抗が重いタイヤを選択する意義が見つからない気がしますね。

そんなにナンセンスですかね?





2013.06.23 14:20 | URL | お名前 #- [edit]
こんばんは。
誰しもが一度は考えるであろう問題ですね、タイヤ幅と転がり抵抗。レースで1分1秒争う方にとってはかなり大事なことでしょう。

転がり抵抗は、高校で習う圧力と摩擦力に関する内容ですから静止時に限れば単純な計算で求めることはできます。幅と共に重要なのは、タイヤのセンタートレッド面積ですね。コンチネンタルグランプリTTのような、細いけどセンタートレッドがワイドなタイヤとミシュランPRO4のような、センタートレッドが三角になってるタイヤとではまた変わります。
動き出せばまた変わりますがw

今回の記事は読んでて共感する部分がありました。私は比較的体重は軽い(60キロくらい)ので、いろいろ試してリアタイヤは20又は21Cで落ち着いています。逆にフロントはコースによって太さを変えてます。まあ太くても23Cですがwでもバランス崩壊なんてことは今までありません。
リアだけでも自分に合うタイヤ幅は探したほうがいいと思います。

長文失礼しました
2013.10.12 02:27 | URL | NAVA #- [edit]


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